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パリのサロン・デュ・ショコラは250以上ものスタンドが立ち並ぶグルメの祭典。

ショコラティエ&カカオメーカーだけでなく、今年はパティスリーコーナーも設けられ、見応えも買い応えもたっぷり。

楽しい雰囲気についつい心踊らされて財布の紐も緩みがちですが、無駄な買い物は絶対にしたくない関西人は、会場内をくまなく歩きまわって何を家に持ち帰るかを十分に吟味。

自称・買い物上手の(実際はただのケチかもしれない)私が購入したものを紹介します。

 

 

■満足度MAX!サロン・デュ・ショコラで購入してよかったもの!

 

サロン・デュ・ショコラでの狙い目は、パリに居ながらにしては通常買えないもの。

アルノ・ラエール、ニコラ・ベルナルデなどのフランスを代表する腕利きの職人が作ったショコラはもちろん魅力的ですが、彼らはパリやパリ近郊に店を構えているため、あえてサロンで購入する必要性はありません。

 

そこで注目すべきは、地方からサロンに出展しているメゾンや、サロンでしか見つからない限定品。

 

 

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◇戦利品・その1 Sadaharu Aoki 「Tokyo Macaron Yaki」 4EUR

毎年必ず買い食いするのは、実演販売しているサダハル・アオキの焼きマカロン。サロンのみで販売される限定品です。

太鼓まんじゅう(関東の人は今川焼きと呼ぶのかな)のような焼き菓子で、抹茶の生地の中に、ショコラのマカロンが丸ごと入っています。

和洋折衷の味わいの素晴らしさといったら!

生地はモッチモチで、その中で溶けたマカロンはトロットロと、テクスチャーも心地良いです。

 

あまりに美味しいので、昨年まとめ買いしてテイクアウトしました。

ただし作られてから時が経って冷えた状態で食べると、一度とろけたマカロンが再凝固して味と香りとテクスチャーが変わってしまい少々残念な状態に。

やはり焼きたてを購入して、すぐ歩き食いするのがおすすめです。

 

 

◇戦利品・その2 Hasnaâ 「Un instant à Bordeaux」(12粒入り) 12EUR

ボルドーに2軒の店を構えるアスナ(Hasnaâ)は、私が最も注目している女性ショコラティエのひとり。

昨年と比較して今年はスタンドの広さと装飾が格段にグレードアップしていることからもわかるように、彼女自身の名前を付けたメゾンは確実に成長しています。

 

商品ラインナップは決して豊富とはいえませんが、種類は少なくても、ひとつひとつが丹念に作られているのが魅力です。

 

サロン・デュ・ショコラでリリースされた新発売の「Un instant à Bordeaux」(=「ボルドーでのひと時」の意味)は、ボルドー産ワインでガナッシュを仕立てたボンボンの詰め合わせ。

4つのシャトーのワインが使われていて、スモーキーな味わいのマルゴーMargaux、酸味が心地よいポイヤックPauillac、ねっとりと濃厚な味わいのサン・ジュリアンSaint Julien、香りの余韻が長く続くサンテステフSaint Estepheと、それぞれ個性豊かです。

いずれもエレガントで繊細な味わいで、心が震えるほど美味。かなり気に入りました。

 

 

◇戦利品・その3  Philippe Conticini 「Roulé de Philippe -chocolat」 10EUR

こちらはサロン・デュ・ショコラの限定。

フランス・パティスリー界の巨匠フィリップ・コンティチーニ(Philippe Conticini)が、日本のユーハイムとコラボしたバームクーヘン。コンティチーニがレシピを考案し、ユーハイムが機材を提供したとのこと。

グルテンフリーのプレーン味と抹茶味もありましたが、私はショコラ味をチョイス。

サロンのスタンドではオープンキッチンが設けられ、棒がぐるぐる回り誘惑的な香りを放ちながら焼かれるバームクーヘンを見ることができました。

 

低温でじっくり焼きあげられた生地はしっとりしていて、ほのかな甘みとカカオの豊かな香りを放ちながら口の中でとろけます。

朝食に最適でした。

 

 

◇戦利品・その4  Bruno Le Derf 「Coffret Breton」(8粒入り) 10EUR

ブルーノ・ル・デルフ(Bruno Le Derf)は、MOF(フランス国家最優秀職人章)の称号を持つ一流ショコラティエ。

ブルターニュ地方の特産物を用いたスイーツ作りに定評があり、パリに進出したら大ヒット間違いなしだと思うのですが、店舗を構えているのは地元のブルターニュのみ。

 

日本で開催されるサロン・デュ・ショコラやフランスフェアなどにも出展していますが、フランスでのほうが格段にお買い得です。

 

最高級のボルディエのバターをふんだんに使ったキャラメル、そば粉、レモン、リンゴの4種類のガナッシュを、カカオ70%のブラックと、39%のミルクでそれぞれコーティングした8粒入りは10EURと、かなりコスパが高いです。

日本での値段は2倍くらいするのでは?!

 

 

◇戦利品・その5  Bruno Le Derf Caramel au beurre salé 9EUR

これも毎年サロン・デュ・ショコラで購入するお気に入りです。

トロットロのキャラメルで、ブルターニュの特産ボルディエのバター、ゲランドの塩が使われているのが特長。甘味の中にほのかな塩味がアクセントになっていて、かなり濃厚な味わいです。

 

焼いたパンに塗れば、いつものトーストが極上スイーツに大変身してしまうこと請け合い!

バニラアイスにかけたり、クリームチーズに混ぜたり、バナナなどのフルーツにディップしたりと応用しても楽しいので、かなり重宝します。

 

 

以上がゲットしたもの。我ながら大満足の大収穫。今年も大満足のサロン・デュ・ショコラでした。

 

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