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「ボンヌ・ママン」(良い母さんの意味)は、日本でもジャムと焼き菓子でおなじみのフランスの菓子メーカーです。

お母さんが手作りしたかのような優しい味を自宅で気軽に味わえるとあって大人気ですが、本国では生菓子も展開しています。

ボンヌ・ママンといえば赤いギンガムチェックを連想する人が多いかもしれませんが、デザートは紫のチェックが目印。

フランスの家庭的デザートがシリーズで展開されていますが、それらの美味しいことといったら!自宅で手作りできそうで絶対にできない、安定した幸せな味わいが再現されています。

街中のスーパーで販売していて、価格はいたってリーズナブルなのも魅力です。

ラインナップは豊富ですが、今回はフルーツを主軸としたボンヌ・ママンのスイーツ4種をご紹介します。

 

 

■フレジエ fraisier 2個入 2.65EUR

満足度 ★★★★☆

スポンジケーキ、イチゴのコンポート、バニラのホイップクリームの3層仕立てのストロベリーデザート。

フレジエといえば、フランス菓子の定番中の定番。イチゴの旬である春のデザートというイメージが強いですが、ボンヌ・ママンではコンポートを使用していて年間を通じて味わうことができます。

 

果実本来のまろやかな甘酸っぱさが生き生きしているコンポートは甘さ控えめ。程よい歯ごたえがある小粒のイチゴがゴロゴロしていて、プチプチとした種の食感も楽しめます。

ホイップクリームは泡立てた直後のようにフワフワで雲のように軽く、まったりと舌になじんで快適。

しっとりとしたスポンジケーキはシンプルでこれだけを食べると素っ気なく感じますが、ホイップクリームやコンポートと相性が良く、全体が濃厚になりすぎないようにバランスを保つのにちょうど良い脇役ぶりを発揮しています。

ショートケーキのような味わいで、どこか懐かしさを感じます。

 

 

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■タルト・オ・シトロン tarte au citron 2個入 2,25EUR

満足度 ★★★★★

サブレ、レモンのクリーム、メレンゲの3層仕立てのレモンパイ。

酸味と甘味のバランスが難しく、下手をするとのどを刺すようなドギツイ味になってしまいかねないレモンクリームですが、さすがはボンヌ・ママン!果実の爽やかさが感じられる心地よい甘酸っぱさを引き出し、上品に作り上げています。クリームのテクスチャーはキメ細やかでプリンのようにとろりとしています。

表面にほのかな焼き色が付いたメレンゲは、ふんわりとしていて舌にのせるとシュワッととろけます。やや濃厚なレモンクリームと、ライトなメレンゲとは最良のコンビ。

パイ生地ではなくサブレを下に敷いたことで、サクサクとした食感が楽しめスプーンで割って食べやすくなっています。

ひとつのデザートでバラエティーに富んだ食感を楽しむことができます。

 

 

■タルト・タタン・オ・ポム tarte tatin aux pommes 2個入 2,29EUR

満足度★★★★☆

バターと砂糖とともに炒めて飴色になったリンゴとサブレの2層仕立てのアップルパイ。サブレが上になった状態でカップに入っているので、ひっくり返して食べます。

リンゴパイは我が家の争いの元。リンゴの火の通し加減で意見が分かれてしまいます。リンゴがトロリととろけるようになるまでじっくり煮詰める派か、ある程度の歯ごたえを残したままにする派かに分裂。

万人受けするボンヌ・ママンは、歯ごたえがほのかに感じられる程度の柔らかいテクスチャーに仕上げています。個人的にはもっとシャキッとしたリンゴのバイタリティーが感じられてもいいかなと思いますが、キャラメルの風味が心地よく、何だかんだ言いつつあっという間に完食。

 

「電子レンジ900Wで20秒温めてから皿に移し、バニラのアイスクリームを添えて食べるのがおすすめです」とパッケージには記載されていますが、温めたのち脂肪分0%のフロマージュブランを添えるのが私流の食べ方です。

 

 

■フォレ・ノワール forêt noire 2個入 2.65EUR

満足度★★★☆☆

直訳すると「黒い森」という名のドイツ発祥のチョコレートケーキ。カカオパウダーがかかったホイップクリーム、サクランボのコンフィ、ショコラのスポンジケーキの3層仕立てになっています。

キルシュとアマレットが微量(全体の1,7%)入っているので、お子さんとアルコールが苦手な方は控えたほうが無難かもしれません。

 

ほんのりビターな大人の味のスポンジケーキと甘いサクランボのコントラストは少々くどい印象。スポンジケーキはアルコールのパンチが利いていて、サクランボのコンフィの味わいは舌の付け根をヒリヒリさせかねないほど濃厚なので、好き嫌いが分かれるのでは?

自己主張が強いスポンジとコンフィに挟まれたホワホワのクリームはほっとする優しいお味。

 

 

いずれも、果実の味がしっかりと感じられ、クリームが甘さ控え目なのが魅力です。

小さいポーションなので、小腹がすいた時のおやつとしても、食後のデザートとしても最適です。

いずれも賞味期限が短く、要冷蔵保存であるため、日本ではなかなか味わえないラインナップです。旅行の際に味わってみるのはいかがでしょうか。

 

*価格はスーパーMONOPRIXで、購入した時のものを表示しています。

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